防災士の習得スキルのひとつにロープワークがあります。縛ったり、支えたり、まとめたり、つないだり、飾りをつくったりとさまざまなことがロープ1本でできます。ただ、現代ではそんなことをしなくても便利な道具がいっぱいあるわけで、日常の生活に必要なものはごくわずかです。しかし圧倒的に物量が不足している被災地や避難所においては、今あるものを利用して生活をしていかなくてはなりません。そんなときにこういうスキルが快適な生活を作り出すために役に立ちます。
ロープワークは非常にたくさんあり全部覚えるのは大変です。それぞれに状況により向き不向きはありますが、似たような役割を持っているものも多いので、覚えやすいものを絞って身につけるのがよいでしょう。そして徐々に増やしていってください。
覚える時は手順ばかりを追っていると大変です。完成形をしっかりイメージできるようになりましょう。そして力任せに縛り上げるのではなく、力のはたらき具合も考えながら結びましょう。
